自社開発

Orijinal construction method

PSD工法・PSD-S工法Ⅱとは

本工法は、既製コンクリート杭を圧入可能な施工機械にて、プレボーリングを行ってから
杭頭に圧力を加え地中に杭を押し込む杭状地盤補強工法です。
支持まで杭を確実に打ち込むことで、土質に影響されず丈夫な土台をつくることが可能です。

「安心・安全でコストパフォーマンスが良い地盤改良工事を採用したい」

そう考えるすべての人を、足元から支えます。

 

STRONG POINT

JIS認証取得の既製杭で品質が安定

JIS認証工場・JIS規格原材料にて製造しております。
鉄筋・砂・砕石・セメントすべてにおいてJIS規格にて管理しております。

低騒音・低振動の杭打機

油圧式オーガーでプレボーリングを行うため、振動や騒音を最小限に抑えることが
可能です。
市街地や住宅密集地などの振動・騒音で施工が困難な場所でも、近隣へやさしい
無振動低騒音施工が可能です。

軟弱層厚・支持層深度が不均一な地盤に有効

全ての杭の打止め荷重を管理します。
軟弱層厚・支持層の微妙な傾斜や不陸にも対応が出来ます。
確実に支持層まで杭を打ち込むため、土質を問わず腐植土地盤でも施工が可能です。

環境にやさしい

混合剤を使用せず既製杭を圧入するため、残土や産業廃棄物が発生しません。
柱状改良工事では六価クロムの発生が危惧されることがありますが、現場の土と撹拌することがないため、土壌汚染のリスクがありません。
また既製杭のため引き抜きを検討する際も撤去費用を抑えることができ、土地の価値を損うことはありません。

養生期間が不要でスピーディー

既製杭による施工のため養生期間を必要としません。
打設翌日から根切りができ、柱状改良と比較して工期短縮が可能であるため、施工コストを削減できます。

既製コンクリート杭(RC杭)を用いた杭状地盤補強工法です